伊勢神宮~那智大社~高野山

伊勢神宮~那智大社~高野山ルート 2007年 7月13~15日

伊勢神宮

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伊勢神宮とは、伊勢の宇治の五十鈴川上にご鎮座の皇大神宮(こうたいじんぐう、内宮=ないくう)と、伊勢の山田の原にご鎮座の豊受大神宮(とようけだいじんぐう、外宮=げくう)及び別宮など125社神社の総称。神宮参拝の順路は、多くの場合まず外宮からというのが古来からのならわし。外宮は伊勢市駅から歩いて7分ぐらい、その後内宮ヘとお参りするのがよいとのこと

おはらい町

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伊勢神宮・内宮前で栄えるおはらい町、宇治橋から五十鈴川に沿って続くおよそ800mの美しい石畳の通りに、お伊勢さん特有の切妻・入母屋・妻入り様式の町並みが軒を連ねる。通りにはたくさんの土産物店・飲食店や商家が建ち並び、参拝後の町歩きがとても楽しい。また、神宮道場や祭主職舎などの歴史的建造物などもあり、お伊勢さんらしいレトロな雰囲気がたっぷり詰まった町並み

那智大社

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社殿を、お瀧からほど近く、しかも見晴しのよい現在の社地にお移ししたのは仁徳天皇五年(三一七年)と伝えられている。この時、大瀧を「別宮飛瀧大神」とし、新しい社殿には「夫須美大神」を中心に、国づくりに御縁の深い十二柱の神々をおまつりしました。この日は、日本三大火祭りのひとつとされる「那智の火祭り」の日。あいにくの雨も、重さ50㎏以上もある大松明の炎と十二柱の神々が参道を行列し降りて行く

高野山

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弘法大師の御廟と灯籠堂がある(世界遺産)。参道には、皇室、公家、大名などの墓が多数並び、その総数は正確には把握できないものの、20万基以上はあると言われ戦国大名の6割以上の墓所がある。奥の院の入り口は一の橋と中の橋の2箇所があるが、正式には一の橋から参拝する。一の橋から御廟までは約2kmの道のりとなっている。その途上には「弥勒石」などの七不思議と呼ばれる場所がある

千畳敷・他

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千畳敷は、その名のとおり広い岩畳を思わせる大岩盤。瀬戸崎の先端から太平洋に向けて突きだしたスロープ状になった白く柔らかい岩は第3紀層の砂岩からなる大岩盤で、打ち寄せる荒波に浸食され壮大な景観を創っている。この日は、強風で雨脚も強く大きな波が千畳敷に押し寄せていて浸食される環境がよく分る

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