弘前公園～秋田市～酒田市ルート　2009年 5月 2～4日

弘前公園

津軽の古都である弘前市は津軽10万石の城下町として約400年の歴史を持つ街。市内には、藩政時代からの名所旧跡が残り落ち着いたたたずまいを感じさせる。弘前公園の桜、ソメイヨシノは満開をすぎ、しだれ桜や八重桜がちょうど見ごろ

たか久で食事

今回、公私含めて５回目の来店。旨い料理、美味い酒とともに、本場の津軽三味線とねぶた囃子の生ライブを連日行っており、お客さんを楽しませてくれるとともに、心に響く力強い感動を与えてくれる
福の神さんが客席を回り、一緒に写真を撮らせてくれます。いただいた福を大切に

斜陽館

明治の大地主、津島源右衛門（太宰治の父）の手で建設された入母屋作りのこの建物は、明治40年、米蔵にいたるまで日本三大美林のヒバを使い、当時のお金で工事費約４万円をかけて造られた
今年は、太宰治の生誕百年という記念すべき年

秋田市

秋田長屋酒場で地酒で夕食をと思うも、残念ながら店は満員で入れず
しかし、近くの郷土料理やさんでゆっくり過ごせた

酒田市

山居倉庫はＮＨＫ朝のテレビ小説「おしん」のロケーション舞台。築１１０年余を経た現役の農業倉庫、酒田市観光物産館や庄内米歴史資料館もある
この時は「おくりびと」のロケ地だったこともあり、たくさんの観光客で賑う