鬼怒川温泉街の賑わいより少し離れた渓谷沿い。眼下に鬼怒川を望む料理宿「きぬ川 不動瀧」は、地元食材を活かしたこだわりの懐石料理とともに、心込めたおもてなし。
鬼怒川駅周辺
鬼怒川温泉の玄関駅であり、駅の南側から鬼怒川公園駅にかけて鬼怒川温泉街が広がっている。アルカリ性単純泉の泉質は火傷に効能があるとされ、温泉地として名高い箱根や熱海と並び「東京の奥座敷」のひとつに数えられていて、非常に人気の高い温泉地として年間200万人以上が鬼怒川温泉に訪れているとのこと。
竜王峡
立ち並ぶ土産物店の脇が竜王峡への入口。最初は坂や石段を下っていくが、比較的ゆるやかで歩きやすい。木々の間からすぐに「虹見の滝」が見え隠れする。さほど高くはないが、急流でほとばしる水しぶきが美しい。晴れた日には光の加減で虹がかかることも。さらに700mで「むささび橋」に到着。ここが龍王峡でもっとも眺めがいいポイント。紅葉の季節には、多くの人出でにぎわいそう。
大内宿
江戸時代の町並みを今に残す宿場「大内宿」。「下野街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道の両脇には、茅葺き屋根の民家が並び、江戸へ向かう大名や旅人の宿駅として重要な役割を果たしていた。30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ様子は極めて珍しく、現在も年間100万人以上の観光客が訪れているとのこと。
茅葺き屋根のお店を覗くとそれぞれ専門店のような品揃え。立ち寄るとついつい時間が経つのを忘れてしまう。昼食は名物の「ねぎ蕎麦」を食す
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