鰍(かじか)類 本体価格 万円
物件番号 | [No.17] |
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物件名 | 鰍(かじか)類 |
識別コード | 011122010 |
時候 | 時候 初冬(十一月)~初春(二月) |
詳細説明 | 鰍には海水と淡水の二種類、ここでは海水産。カジカ科の海産硬骨魚でカジカは①けむしカジカ(宮城県ボッケ) ②トゲカジカ ③ツマクロカジカの主に三種類で他にシモフリカジカ、ニジカジカなどがいる。 特徴(体型) 味 旬の時期 料理法は同じ。 分布 本邦では東北地方以北から北海道の寒冷域に棲む。 |
特徴 | 頭部が大きく鰓(さい)蓋(がい)骨(こつ)の棘が強力であり、味は白身で淡白。旬は冬期間が特に旨く、料理法も お造り 鍋 あら汁 ぬたなど共通点がある。 ※カジカと言えば東北以南では川魚を指し東北以北・北海道では海魚を指す。 ※けむしかじか(宮城県ぼっけ) 最大体長四〇㎝ 水深二〇〇m以浅の海底に棲む 全身にいぼ状の突起があり、ざらざらしている。鱗はなく歯は鋭く細く密生している。産卵期冬に浅瀬に移動する。味は淡白で美味。 ※とかげかじか(北海道の代表的な冬の味覚) 最大体長七〇㎝、かじかの類の中で最も美味。水深は五〇から二五〇mの大陸棚に棲む。頭部の棘が強力で体の背面は尖った棘の鱗がある。体色は茶褐色で体側に比較的明瞭な暗褐色の横帯があり、尾鰭の後縁は白い。産卵は沿岸の浅場で冬産卵する。身は淡白で美味。 ※つめくろかじか 最大体長は四〇㎝。背鰭(びれ)・胸鰭・尾鰭に明瞭な黒帯がある。体色背の方暗い褐色、腹部は白色であり、水深二〇〇mより以浅の砂礫底に棲む。産卵は冬期。 |
漁法 | 三種類共に定期網 底曳網 釣で漁獲される。 |
料理 | けむしかじか お造り 煮づけ 卵醤油漬 とけかじか お造り かじか鍋 つまくろかじか お造り なべ |
資料 | |
こだわりアイコン | [11月] [12月] |
更新日時 |
登録:2016年08月19日 10時28分 更新:2019年01月31日 10時30分 |